Q. 富田林教会とはどんな教会?
A. 富田林教会の歴史は、1905年に、アメリカ合衆国から来日したカンバーランド長老教会のA.D.ヘール宣教師によって、この地に聖書の教えが伝えられたことにより、始まりました。当時は「日本基督富田林講義所」という名前でした。後に1954年になって、現在の場所に設立され、以来、聖書のみ言葉と礼拝を大切にして、歴史を刻んできました。日本基督教団という、プロテスタント教会各派が合同してできた教団に属しながら、16世紀の宗教改革者ジャン・カルヴァンに始まる改革派の神学・長老制度の教会の歴史を重んじて、歩んでいます。
Q. 日本基督教団とは?
A. 上に記したとおり、プロテスタント教会の各教派が1941年に合同してできた教団です。日本のプロテスタント教会のグループとしては国内最大のもので、約1700の教会・伝道所によって構成されています。日本基督教団は1954年に信仰告白を制定し、この信仰によって教派的な伝統は多様でありながらも、一つの教団を形作っています。
1906 明治39年
富田林講義所 A.D. ヘール宣教師
1908 福井珍彦牧師
1909 明治42年
林 弘之牧師
1914 大正3年
J.L. ドリスキル宣教師
橋本 通牧師
「教会の歴史」 写真史.
1953 昭和28年10月
日本基督教団富田林教会再建
1954 昭和29年4月 根本 勉牧師
1957 昭和32年7月
金光賢一牧師
1999 平成11年3月
井上良彦牧師 代務者 4月着任
2001 平成13年3月
原田浩司牧師 4月着任
2007 平成19年7月
服部修牧師 代務者
2008 平成20年12月
兼子洋介牧師.
(2005年 50年史出版 一麦出版社, 札幌) |